研究方法は多様…

去年、量的研究を行い、

今年はほんの少しですが質的研究のお手伝いをしました。

(研究は現在進行形ですが…)

 

最近思ったんですが、

看護研究の本に書いてある研究方法ってすごく限定されているように思います。

 

量的研究では

t検定、相関・回帰、分散分析…

ノンパラメトリックについて書いていても

等分散性に触れないなどなど偏りが多いような。

 

質的研究では

グラウンデッドセオリーを頂上にインタビュー研究がはやり。

でもほかにもいろいろな分析方法が…。

 

極端な言い方かもしれませんが

研究方法は研究目的を達成できる方法を選ぶべきなんですが、

選択肢が広げにくい状況にあるように思います。

 

もちろんいろんなものを教えられないってのはもっともですが、

初心者向けだけでなく上級者向けのテキストがあっていいように思います。

テキストのレベルが頭打ちになっていて上級者向けが極端に少ないような…。

 

いつか研究してみたいと思っていますが、

まずはどのような研究方法があり、

どのような研究に向いているのかを知りたいなと思います。