時間と高さによって放物線運動を設定する

unityで時間と高さを決めて、例えばジャンプをする方法のまとめ。

普通はRigidBodyを使って、addforceやvelocityコントロールしますが、

addforceは速度との関係が難しく、

velocity使ったとしても時間か高さしか決められない。

理由は重力加速度を変える必要があるからでした。

 

等加速度直線運動の3公式のうち、下の2つの式を使います。

投げ上げ運動なのでv=0として

v=v0+at→v0=-at

v^2-v0^2=2ax→v0^2=-2ax

これを整理して

v0=2x/t

a=-2x/t^2

 

放物線運動をする物体が1つ or 全ての物体を同じ重力加速度でコントロールする場合、

edit - project setting - physics - gravityの値を変更。

各物体を異なる重力加速度でコントロールする場合、

スクリプトでコントロール

 

以上、個人的なメモでした。

 

点滴アプリ作りました。

先日、ブログに書いた点滴アプリですが、

なんと、完成しました。

 

想定していた機能よりは最低限使えるものを

盛り込んだので、ややシンプルに。

(速度測定や練習機能は次回に回しました)

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今回学んだことまとめ

1.UIのスライダーの使い方

滴下速度の調整などはスライダーをメインにしたので使い込みましたが、まだまだできることはいっぱいありそう。

2.単押しと長押しの使い分け

スライダーをメインにしてますが、ボタンでも値を変更できるようにしました。その時に1ずつ上がると手間がかかるので長押しで5ずつ変更できるように。当初は長押しすると5ずつ上がって離した瞬間にさらに1変化するという謎仕様になってしまいましたが、条件分けで分離に成功。ただ、もう少しシンプルにできそうな気もしています。

3.ドロップダウン

スライダーとともに今回、初めて使ったのがドロップダウン。

これは機能していますが、いまいちわからず。

次回の課題かな。

4.unityAds

googleplayへは乗せるんですが、広告については先送りにしました。unityAdsでできればと思ったんですが、諸々の事情を考えて・・・。

5.その他

あとは表示順だったり、文字の縁取りだったり…。

スクリプトの書き方についてはまだまだ課題が残っています。

 

次回は、ゲームにするかツール系にするか・・・。

悩むところですが開発は続けたいと思います。

あとはMachine Learningを進めていきたい。

 

 

 

点滴アプリ、作るかも

いきなりですが、看護師なんです。

看護師してるとめんどくさいのが点滴の滴下合わせ。

自分の病院ではよほどでない限り、輸液ポンプを使いません。

時計を見ながら合わせるんですが、なかなか難しい。

ということでUnityで滴下合わせアプリを作っちゃおう計画始動。

 

で、どんな機能を付けるか。

1.滴下速度計算機能

2.滴下再現機能

3.滴下速度測定機能

4.滴下合わせ練習機能

5.諸々の計算機能

 

1と2は基本。

アプリストアを見てると1はあるけど2はない感じ。

2は徐々に水滴が大きくなって落ちたらいいかなと。

ついでにタイミング合わせ機能を付けて

実際の滴下と合わせられたらいいなーと。

 

3は滴下した時にタップすることで間隔測定。

これはたぶん簡単。というかこれが1番簡単。

 

4は完全おまけ機能。

時計使うのがめんどくさかったり(これが1番)、

暗くてライト使いづらかったりするので、
感覚をつかめるようにゲームっぽく。

 

5は予想残り時間とか。

 

今は2を作成中。というかこれができたら後はデザインだけ。